新型コロナウイルス感染症への対応について、3月13日(月)から、次のとおりとしますので、借室・観覧にあたって留意していただきますようお願いします。
1.収容人数の適用基準
収容率100%の利用が可能
個別の参加者に対して、2(1)の感染防止対策を徹底できるもの。
2.利用にあたっての感染防止対策
(1)主催者による感染防止対策
利用前の対策
・利用にあたって「三つの『密』」を回避し、『新しい生活様式』に基づき行動すること
・発熱や咳等の風邪症状がみられる方は参加できないこと。
・高齢の方や持病をお持ちの方で感染リスクを心配される方は参加をご遠慮いただくこと。
・後日、利用者を特定する必要が生じた場合のため、利用団体において当日の参加者を把握しておくこと。(施設への利用者名簿の提出は不要)
・参加した会議等で感染が発生した場合は保健所等の聞き取りに協力すること(参加者名簿作成の協力を求める)。
・参加者に手指消毒・手洗いを推奨すること。
【密閉の回避】
・窓を常時開放し、換気を行うこと。常時開放ができない場合は、1時間に10分間程度の換気を行うこと。
・窓のない部屋を利用する場合は、換気設備を常時稼働させて換気を行うこと。
【密集・密接の回避】
・入退場時の密集回避(時間差入退場等)、待合場所等の密集回避を講じること。
・近接した距離での会話等が行われないようにすること。ただし、隣席者との日常会話程度は可能とする
・演者が歌唱等を行う場合は、演者から観客まで最低2mの距離を確保すること。
・演者等と観客が催物前後・休憩時間等に接触しないよう確実な措置を講じるとともに、接触が防止できないおそれがあるイベントについては開催を見合わせること。
【その他】
・業種ごとに策定された感染拡大防止ガイドラインに則った対策を講じること
(参考:文部科学省HPの業種別ガイドライン)。
・有症状者の入場を断った際のチケット料金等の払い戻し措置を検討すること。
・利用前後の行動(交通機関の利用、イベント後の打ち上げ等における三密の抑止)についても、公共交通機関・飲食店等での密集を回避するために、交通機関・飲食店等の分散利用を注意喚起し、可能な限り、予約システム等の活用により分散利用を促進すること。
・以上のほか、適切な感染防止対策(参加者の制限や誘導、手指の消毒設備の設置等)を講じること。